お金に働いてもらう方法を知りたくないですか?
結構前に出版された書籍ですが自分がとても為になった書籍です。
自分には足りなかった金融リテラシーを教えてくれました。
この書籍で言いたいのはお金を銀行に預けても低金利のこの時代全然増えない、でも株などは良く分からなくて手が出ないと言う人には手数料の低い投資信託のドルコスト平均法での購入がオススメということです。
インデック投資とは日経平均などの指数に連動する投資信託です。
投資家が考えて売買するアクティブ型とは違って手数料が安いです。
そのインデックス投資信託を分散投資するために
・国内株式
・国内債券
・外国株式
・外国債券
の4つをドルコスト平均法で購入します。
ドルコスト平均法とは価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、かつ時間を分散して定期的に買い続ける手法です。この手法で金融商品を購入し続けた場合、価格が低いときの購入量は多くなり、価格が高いときの購入量は少なくなります。
この方法で投資信託を増やしていくと複利の力で段々と銀行にお金を預けるよりお金が増えていきます。
これを自分も10年以上していますが利益が出ています。
最近は老後2000万円問題もありますのでお勧めします。
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